黒柳徹子名誉会長からのメッセージ
日本パンダ保護協会の運営委員をご紹介します。
日本パンダ保護協会 黒柳徹子名誉会長
私は、子どもの頃から、パンダを研究していました。
叔父がアメリカから、おみやげに、パンダのぬいぐるみを持って帰ってきてくれてからです。でも、調べようにも資料がありませんでしたが、細々と、続けてきました。
そして、テレビの仕事をするようになってからは、日本では知られていない大好きな「パンダ」をご紹介させて戴いたりしていました。1972 年に日中国交の記念に 2 匹のパンダ「カンカン・ランラン」が日本に初上陸。一大パンダ・ブームが起こりました。
それからすでに多くの歳月が流れ、今や「パンダ」という名前を知らない人はいないほど認知度が高まってきました。そしてパンダが今も多くの問題をかかえ、未だ絶滅の危機にあると言う事を理解する方々も徐々に増えて来て嬉しく思っています。
私が名誉会長をしております日本パンダ保護協会は、これからもパンダ保護とパンダの環境保全に一生懸命取り組み、沢山のパンダが安全で幸せな毎日を送れるよう益々努力してゆきたいと思っております。
1 人でも多くの方たちが、パンダ保護に目を向けて下さる事を切に願って止みません。
どうぞ皆様も可愛いパンダ達の未来のために、ご協力を下さいますようよろしくお願い致します。