
| 名前 | 性別 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 屏屏 | ピンピン | 雄 | 1995年、1996年に臥龍パンダ研究中心にて、繁殖研究をしている。 |
| 2 | 明明 | ミンミン | 雄 | 白内障にかかっており、近年、虫歯で苦しんでいる。 |
| 3 | 艶艶 | イェンイェン | 雌 | 1995年からずっとドイツバイリン動物園で繁殖研究をされている。 |
| 4 | 留留 | リュウリュウ | 雌 | |
| 5 | 丁丁 | ディンディン | 雌 | 1997年10月13日に臥龍で生まれ、父は新興、母は冬冬である。 |
| 6 | 嬌嬌 | ジャオジャオ | 雌 | |
| 7 | 園園 | ユェンユェン | お母さんは嬌嬌である。 | |
1.基地の紹介
成都市人民政府は1987年3月に成都市の北部斧頭山、街の中心部より10キロ離れている場所に、成都パンダ繁殖研究基地を設立した。10年間のプロジェクトのうち現在第1、第2期工事は既に完成している。現在敷地面積は34781.8m2である。
当基地は造園の工夫により野生パンダの生活環境をそのままに再現し、パンダの発育に応じて成体、亜成体、幼体飼育区を作り、そして、パンダ博物館及びサービスセンターを開設した。
成都パンダ繁殖研究基地は、中国国内のパンダなどの稀少野生動物を保護する為の主要な場所であり、ここは一流の設備と専門家及び技術者を揃えている。今まで、パンダ等の稀少野生動物に関して基礎と応用の二つの分野から研究を進めており、1980年から現在まで中国政府や、四川省、成都市政府及び中国林業省、科学技術委員会より40以上の発明賞、科学進歩賞等を受賞した。そのうち、“パンダのDNA指紋探針研究とDNAの採取方法の樹立”、“双子パンダの幼期養育研究”及び“パンダの出血性腸炎病原及び予防研究”等の項目は国内において最高レベルに立っている。最近、“成都稀少野生動物繁殖と遺伝開放実験室”が設立され、繁殖生物学と保護遺伝学を主に研究している。しかも、パンダの繁殖と遺伝研究では重要な成果をあげた。
成都パンダ繁殖基地は1993年にパンダ博物館を開設した。それは世界唯一の稀少野生動物を保護するために開設したテーマ博物館で、主にパンダ館、蝶蝶館及び脊椎動物館からなっている。
パンダ等の稀少野生動物を保護する面において優れた成果をあげたため、成都パンダ繁殖研究基地は国連の環境企画部門から“ワールドランキング500”、中国の環境保護の最高賞である“中華緑科学技術金賞”、“全国環境総合管理優秀工程賞”及び“全国科学普及教育基地”など高い評価受けている。
2.繁殖について
成都パンダ繁殖研究基地は、人工授精によるパンダ繁殖事業において、目を見張る成果を収めている。1980年以来、成都動物園は世界初の冷凍精液でパンダの繁殖を成功させて以来、もともと6頭しかいなかったパンダが、2001年8月2日までに成都パンダ繁育基地と成都動物園合わせて、42回66頭のパンダを出産し、そのうち半歳以上生育したのは38頭にのぼっている。今、現在成都パンダ繁育基地は34頭のパンダが暮らしている。“英雄母親”と呼ばれるパンダ“美美”は人工繁殖で9回11頭の子パンダを出産した上、7頭を生育した奇跡を作り、“美美”の娘“慶慶”は母親の記録を破り、7回11頭の子パンダを出産し、全て生育した。これは現在、成都パンダ繁育研究基地で人工飼養による3代目のパンダの繁殖と生育を成功させたという事の証明である。
3.現在海外の動物園で活躍するパンダたち
5頭の成都パンダ繁育研究基地出身パンダが海外の動物園で暮らしている。
契約期間は10年で、海外にいるパンダたちはみな現在元気に活躍をしている。
| 名前 | 生まれ | 性別 | 国名 | 動物園名 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 梅梅 メイメイ | 1994年 | 雌 | 日本 | 和歌山白浜野生動物園 |
| 2 | 良浜 ラウヒン | 2000年 | 雌 | 日本 | 和歌山白浜野生動物園 |
| 3 | 洋洋 ヤンヤン | 1997年 | 雄 | アメリカ | アトランタ動物園 |
| 4 | 倫倫 ルンルン | 1997年 | 雌 | アメリカ | アトランタ動物園 |
| 名前 | 国名 | 出国年月日 | 性別 | 出身地 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 平平 ピンピン | 前ソ連 | 1957.5.18 | 雄 | 宝興塩井郷平和溝 |
| 2 | 安安 アンアン | 前ソ連 | 1959.8.18 | 雄 | 宝興中バー郷 |
| 3 | 1号 イハオ | 朝 鮮 | 1965.6.3 | 雌 | 宝興 |
| 4 | 2号 アルハオ | 朝 鮮 | 1965.6.3 | 雌 | 宝興 |
| 5 | 凌凌 リンリン | 朝 鮮 | 1971.10.20 | 雄 | 宝興ヤオジー郷 |
| 6 | 三星 サンシン | 朝 鮮 | 1971.10.20 | 雌 | 宝興塩井郷 |
| 7 | 丹丹 タンタン | 朝 鮮 | 1979.3.20 | 雄 | 宝興塩井郷 |
| 8 | 玲玲 リンリン | アメリカ | 1972.4.16 | 雌 | 宝興ヤオジー郷マーホアン溝 |
| 9 | 興興 シンシン | アメリカ | 1972.4.16 | 雄 | 宝興塩井郷 |
| 10 | 蘭蘭 ランラン | 日 本 | 1972.10.28 | 雌 | 宝興塩井郷 |
| 11 | 康康 カンカン | 日 本 | 1972.10.28 | 雄 | 宝興ロン東鎮ー羊溝 |
| 12 | 歓歓 ホアンホアン | 日 本 | 1980.1.29 | 雌 | 宝興ヤオジー郷 |
| 13 | 黎黎 リリ | フランス | 1974.4.20 | 雄 | 宝興ヤオジー郷 |
| 14 | 佳佳 ジアジア | イギリス | 1974.9.14 | 雄 | 宝興塩井郷 |
| 15 | 迎迎 インイン | メキシコ | 1975.9.10 | 雌 | 宝興ロン東鎮 |
| 16 | 宝宝 バオバオ | 前西ドイツ | 1980.11.5 | 雌 | 宝興ヤオジー郷 |
福州パンダ研究センターは、福州市西端にある大夢山のふもとのきれいな西湖の隣である。敷地面積は5ヘクタールあり、世界の稀少動物であるパンダを飼育している他に、熊やアライグマなど熊類動物も飼育している。福州パンダ研究センターは北京とパンダの故郷である四川省を除くと、中国東南沿海地域では唯一パンダを研究しているところであるだけでなく、パンダに関する関心を高め、知識を普及する目的であるレジャーランドが併設している。そのためセンターはパンダをはじめ動物の研究、飼育、レジャーと総合施設として有名である。
福州パンダ研究センターでは、現在4頭のパンダが暮らしている。青青(チンチン25才、雌)、巴斯(バス21才、雌)、四号(スーハオ16才、雌)、小青(シャオチン12才、雌、青青の娘)の4頭。
これ以外にもセンターは、1991年に『最後のパンダ』というドキュメンタリーの撮影を企画し、 四川省臥龍パンダ繁育研究センター、成都パンダ繁育基地、成都動物園、北京動物園、武漢動物園等と協力して、上海科学教育映画製作所と福州映画製作所が10年間をかけて、2001年に撮影を完成させた。この映画は世界で唯一パンダを扱う科学教育映画である。福州パンダ研究センターは『最後のパンダ』の所有権を持っており、貸し出しをしている。
問い合わせ先:(0591)3726522、陳玉村主任
センター敷地内には、“パンダ館”、“レッサパンダ館”、“熊のエリア”、“パンダ博物館”、“パンダ劇場”、“パンダ芸術館”“夢山チョウチョウ園”、“警察犬園”及び“パンダ山荘”からなる。センターは、独自の科学的な調教方法を駆使している。またパンダの繁殖研究、クローン研究及び科学普及教育にも積極的に取り組んでいる。
| 開放時間 | 6月〜9月 | 07:30〜18:00 |
|---|---|---|
| 10月〜5月 | 08:00〜17:30 | |
| ガイド付き見学時間 | 月曜日〜金曜日 | 9:00 10:30 14:00 15:30 |
| 日曜日、祝日 | 9:00 10:00 11:00 14:00 15:00 16:00 | |
| TEL | (0591)3726522、(0591)3787118 | |
| FAX | 1997年 | |
| 住 所 | 郵便番号:350001 福州市夢山路88号 | |
| 交 通 | バス1番線、809番線、811番線〜西門駅で下車 西二環線、鰲峰州→福州駅線〜西洪路駅で下車 | |